【英語の電話対応】話すときに余裕がでる! 大事なのは〇〇〇だ!

英語を話すときに大事なのはフレーズだけじゃない

電話で英語を話すとき、どうしても英語のフレーズを覚えることに
意識がいってしまうと思います。

ある程度、英語のフレーズも覚えたし話せるはず!

と思っていても、実際に電話で話してみると慌ててしまう事ってありませんか?

実は電話で話すとき、英文を覚える以外にも大事なことがあるんです。
それは、、、

リズム、です。

会話はキャッチボール

もちろん、英語のフレーズも大事なのですが、
実際には話している最中に「相手の話を聞いていますよ」
とサインを送って、会話にリズムをつけることがとても大事です。
特に説明を受けている時には、適時、相づちをうつといいリズムができます。

①相手の話が分かっている時のサイン
Yes, Uh-huh, yeah, okay, I see

②相手の話がよく分からない納得のいかないときのサイン
Huh? really? Yeah? Is that so?

では、実際のどう使うのかスキットで見てみましょう!

スキットでやり取りをイメージしよう

(A) As we discussed last week, we decided to go with the plan A this time.
  (先週、打ち合わせた通り、今回はプランAで行くことに決めました。)
(B) Yes
  (はい)
(A) To do so, we still have several things we have to take into consideration.
  (そのためには、まだいくつか検討しなければいけないことが残っています。)
(B) Okay
  (そうですね。)
(A) The first thing is about the schedule
  (まず最初にスケジュールです。)
(B) Uh-ha
  (はい)
(A) This event will start from the next week.
  (このイベントは来週から始まります。)
(B) Huh?
  (え?)
(A) Ah… Something wrong?
  (あの…なにか?)
(B) The plan A is supposed to start from the week after next.
  (プランAは再来週から始まるはずではないでしょうか。)
(A) Let me see… Yes, you are right. Sorry, I was talking about the plan B.
  (ちょっと待ってください…はい、その通りです。すみません。
  プランBについて話をしていました。)
(B) Okay. Never mind. Go on, please.
  (分かりました。お気になさらず。続けてください。)

もし、(B(がなにも相づちを打たないと、(A)は
As we discussed last week, we decided to go with the plan A this time.
To do so, we still have several things we have to take into consideration.
The first thing is about the schedule.
This event will start from the next week.

と、話し続けることになります。

上記の例のように、相手が話している内容に相づちを
うつことで、安心して話を続けることができます。

電話で話すときに大事なこと

繰り返しになりますが、電話で話すときに大事なことは
「沈黙をしないこと」
です。

全く反応がないと分かっているか、いないのか以前に
電話が通じているのかすら不安にさせてしまいます。

海外との電話ですから、なおさらです。
「アナタの話を聞いていますよ~」
という相づちのサイン

そして、
「あれ?」
と思ったら「ちょっとわからないよ?]
というサインを自分から出すことを心がけましょう。

最初、あるあるなのが、理解していなくても
“Yeah!”
と威勢のいい返事をし続けてしまう事です。
結果、最後には内容が分からず困ってしまうという…

くれぐれもそういったことにならないよう、
自分が話についていけているかどうか相手に伝わるように
会話をしているときはサインを送る必要がある
、ということを覚えておきましょう!

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