【英語苦手な人でもOK】どんな内容でも使える! 英語の電話、クロージング術

絶対に、逃げられない電話が、そこにはある…

前回の記事で
英語が担当じゃない人が英語の電話に出なければいけない時の対応術についてお話ししました。

「ちょっと待って、Masa!」

「うちの海外担当の人、そんなに細かく話してくれないよ! でも、電話の事文句言われちゃう!」
「うちの会社スパルタで担当者じゃなくても対応しなきゃいけないんだよ。」
…という方々もいらっしゃるかもしれません…

そんな場合、無難に電話を乗り切る方法として「メールで連絡をしてもらうようお願いする」
のが効果的です。相手の言っていることが分からない場合でも使えます。
今回はそう言った困るであろうパターン、相手の言っていることが分からない場合を想定してみましょう。

電話をしてきた相手にメールをするように促そう

あなた: 電話取る
相手: 何か話してる…
あなた: “Sorry, a person in charge is not at the desk now. Please email us later. Ok?”
相手: 構わず何か言っている…
あなた: Excuse me. I don’t understand English. Please email us. Thank you.
※ここまでは前回の記事と同じです。

相手: 構わず何か言っている…
あなた: As I mentioned, I would like you to email us. I’ll tell you our email address. Ok?
(お伝えしたように、メールでご連絡をお願いしたいです。メールアドレスをお伝えします。よろしいですか>)
相手: OK
あなた: Our email address is XXXX.
Please let me repeat this, XXXX….
(繰り返します、(メールアドレスは)XXXX….
メールアドレスが伝わったのが確認したら、もうひと頑張り!

“We’ll be waiting for your contact. Thank you again. Bye.”
(ご連絡お待ちしています。ありがとうございました。それでは失礼します。)
と言って、電話を切りましょう。

今回のキーポイント

ポイントは、この文章です。
あなた: As I mentioned, I would like you to email us. I’ll tell you our email address. Ok?

相手が分からないことを言っている時でも、ゆっくりこの文章を伝えましょう。
相手が電話で話すのは厳しそうだな、と思わせることが大事です。

なので、流ちょうに話そうとしなくて大丈夫です。上手に話過ぎると
「キミ、英語できる人ね!」と話が続いてしまう可能性があります(笑)

相手にメールアドレスを伝えることができれば、
電話をしてきた人が追って連絡をしてくるはずです。
担当者にもその旨、伝えておきましょう。

これで、相手の言っていることが分からなくても、
メールで連絡をしてもらう事ができるようになりますね!

Be Brave!

今日のフレーズ

As I mentioned, I would like you to email us. I’ll tell you our email address. Ok?
(お伝えしたように、メールでご連絡をお願いしたいです。メールアドレスをお伝えします。よろしいですか?)

“We’ll be waiting for your contact. Thank you again. Bye.”
(ご連絡お待ちしています。ありがとうございました。それでは失礼します。)

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