順調に話は進んだハズ…
お客様からの問合せ!
製品説明よし! 見積よし! 値引までしてしまった!
あとはお客様からの返信を待つばかり…
「…あ、あれ?
あんなにテンポよく毎日メールをやり取りしてたのに…
見積を出したら、その後返事が来なくなってしまった!」
メールを使って海外に販売をしていると
こういったことがあります。
これはいったいどういうことでしょうか?
返信ナシが「No」のサインの場合も
可能性としては、お客様の答えが「No」の時に
こうなる可能性が高いです。
今回の例で言えば、提出した見積の金額が
予算に合わなかった、ということですね。
これは私の経験則になりますが、この傾向は体感的に
アメリカやヨーロッパのお客様に多い気がします。
見積だけでなく、メールでやり取りをしていて、
端的に言うと「都合が悪くなったとき」に無言になります。
これで笑えないのは支払いをしてこない場合ですね。
(話しが膨らむので、この件はまた別の機会に!)
返信がない時は
「あまり都合がよくない状況になっているかもしれない」
と考えましょう。
Reminderを送ろう
さて、そのまま相手からの返信を待つのもいいのですが、
待ち続けても来ない可能性が高いです。
ある程度、時間が経って返信がない場合は
こちらからReminderを送りましょう。
要は状況確認です。
中には本当に忘れている人もいたり、
検討の為時間を要する、ということで
返事をしてこない人もいます。
状況を把握するためにもさりげなく
メールをしましょう。
少し長くなってしまったので、
実際のReminderの書き方は次回、お話しします。