【英語メール対応】商品の納期を知りたい!

【英語メール対応】商品の納期を知りたい!

海外の会社へ納期確認

「納期がどれくらいかかるんだろう?」

特に海外から購入をする場合は、空輸か船便かでも納期が異なりますし、
日本のヤマトや佐川ほど気軽には物が届きません。

とは言え、あまり複雑な輸入方法(取引条件)を考えると
話しが複雑になり、汎用性もなくなってしまいます。

そこで、今回はDHL、FedEx、UPSなどクーリエと呼ばれるサービスを使用する
( 通関手続きも含めて郵送をしてくれる国際宅急便ともいえるサービス)
と仮定して、シンプルに納期の確認をするメールを考えてみましょう。

クリア & シンプルに

では、さっそくテンプレです。

To whom it may concern,

I’m interested in purchasing two pcs of Product A.
Please let me know about the shipping date.

Thank you.

Best regards,
Masa

またもや、これだけ、、、です。
シンプルですよね! 日本語にすると、こんな感じになります。


御担当者様

Product Aを2つ購入することを考えています。
出荷日について教えて下さい。

よろしくお願いします。

まさ

海外取引の際に注意すべき言葉「納期」

ザ・基本的ともいえる納期確認メールです。
ただ、ここで注意をしてほしい単語が
“shipping date”

です。

これは、先方が発送する日付を聞いていることになります。
『納期』と辞書で引くと
delivery schedule
と出てきます。

納期、つまり、納品されるスケジュールの事を示しています。
国際便の場合は輸出入で通関手続きがあります。

クーリエの場合、簡易通関で比較的、早く通関できるとは言え
通関に要する時間を確約することは不可能です。

となると、「納期」を確認するよりも
「出荷日」を確認するほうが間違いがありません

今回は問合せをする側ですが、
自分が製品を出荷する立場になった場合、
より注意をする必要があります。
(その場合の例は次の記事で書きます。)

自分からDelivery scheduleと聞いて相手が答えてくるのが
納品日なのか出荷日なのかではだいぶ違ってきます。

納期を聞く段階から「出荷日」を聞く。
と決めておくと、相手との思い違いをしてしまう
というリスクを減らすことができます。

納期を聞くときも、お知らせするときも
Shipping date
で話をするのがオススメです。

おまけ – 見積 & 納期確認依頼

実際の仕事では、見積を取るのと併せて
納期の確認をすることも多々あります。

ただ、今回は説明をシンプルにするために
納期の確認に絞って話をしました。

実際に価格と納期を聞くときは前回の
テンプレに1文、加えてあげるだけです。

To whom it may concern,

I’m interested in your product A.
Could you provide an official quotation for 2 sets by email?
Please let me know about the shipping date, too.

Thank you.

Best regards,
Masa

状況に応じて、使い分けられるようにしておきましょう。

コピペ用テンプレ

コピペとは言っても、実際のお仕事では内容が変わってくるはずなので
参考程度でご使用ください。

To whom it may concern,

I’m interested in purchasing two pcs of (Product A).
Please let me know about the shipping date.

Thank you.

Best regards,
(あなたの名前)

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