ビジネス英語の落とし穴
仕事で英語を使う英語、一般的に『ビジネス英語』という
ものを学ぼうとしたときにどうしても英語の言い回しに
意識がいきがちです。
「仕事で英語を使わなければいけないのだから当然でしょ??」
そういう声も聞こえてきそうですが、
実はそこが落とし穴です。
完璧な英語でも思っている通りに伝わらないこともある
例えば、
”When you use this machine, it is necessary to use thick gloves to protect your hands. Otherwise you may be injured.”
は英語としては間違った内容ではないですよね。
「この機械を使う際は、厚手の手袋を使う必要があります。
そうしないと、けがをする可能性があります。」
Visual aid
では、先ほどの文章にこの画像が併せて送られてきたらいかがでしょうか?
”When you use this machine, it is necessary to use thick gloves to protect your hands. Otherwise you may be injured.”
なるほど、何用のグローブを用意すればよいか想像がつきますよね。
では、この写真が添付されていたら?
用意するものだけではなく、心構えも変わってきそうですね(笑)
大事なのは、思いやり
今回の記事は
『単に画像をつければいいと思うよ!』
という話ではありません。
ポイントは
『文章の説明だけで十分に相手が理解できるのか?』
ということです。
相手の理解を助けるため、双方、誤解なく仕事を進める
ために添付するのは写真ではなく、カタログかもしれませんし
動画かもしれません。
相手にどうやったら一番伝わるだろう。
そんな思いやりの心を忘れないで下さい。